スナックミーの面白さ

「おやつ」というレガシー産業×エンジニアが社員の中で最も多いテクノロジー産業を掛け合わせた、インターネット発の新しいおやつメーカー

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創業メンバーが全員IT業界出身であり、今現在も製菓業界にバックグラウンドを持つ社員が少なく、業界の常識にとらわれないチャレンジを創業時から行っています。今でこそ珍しいことではなくなってきましたが、粗利の低く在庫を多く持つこともできない賞味期限の短いおやつをECで発売すること、ポスト投函でおやつを送ること、社内での試食会は行わずまずお客様におやつを送り評価をもとにスピーディーな商品開発改善を行うこと、謝礼なしでお客様の声が毎日たまる仕組みを作り生産者様・加工業者様にも還元することなど、挑んできたことは数しれずです。

気持ち悪いくらい、スピード感を大切に

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食品としての安全性は担保しながら、とにかくアウトプットのスピードを重視しています。代表が「難易度・工数とかごちゃごちゃ言ってないで、“オーナーシップ”を持ってまずやってみよう。」と、とんでもなく督促してくるので、自然とアウトプットのスピードが早くなります。まずやってみて、その後の結果を見て、改善することを繰り返して、スピードを上げていくことを重視しています。おやつが手に入ったらすぐマルシェで売ってみる、評価に迷うおやつはまず送ってみる、マイページのデザインができたらまず実装してみる、コロナ禍でマンションのゴミの酒量が増えたと思ったらまずotuma.meを出してみる、全力でやってみたことへの失敗は寛大です。全社で失敗を財産にして、次にいかそう!のスタンスです。

永遠のβ版として、進化をし続けます。

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スナックミー社の全てのサービスに完成はありません。進化・変化することを日々目指しています。代表の共有してくれたこの話がわかりやすいです。「フォードという自動車会社をつくったすごい人が、”お客様に欲しいものを聞いたら、早い馬がほしいとこたえただろう”と言ったという話があり(まだ車がない時代に、どんな乗り物がほしい?とユーザーに聞いても、車!という発想にはならず、今あるもの=馬、の延長で考えてしまう。ユーザーは自分が本当にほしいものを全てわかっているわけではない!ということです)、スナックミーでも、お客様が気がついていないけれど、本当は大好きで「待ってました!」と思っていただけるようなおやつやサービスを届けることでサプライズを提供し続け、snaq.meやCLR BARもリファイン・リリファインを続けています。